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最初のコンタクト2013年5月1日
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施主様がご希望の、ウエスタンレッドシダーの縦目板張りの外壁と、ウエスタンレッドシダーのシダーシェイク(木の瓦)が目を引きます。
シダーシェイク葺きは千葉県でもほとんど施工例が無いのではないでしょうか。
ご見学のお客様はみんな驚嘆の声をあげられます。
壁は「家の肌」と考えています。人間でいうところの「肌」と同じで、顔の種類を作る重要なファクターです
(ハウスメーカーからの引渡し時点)
北向きの玄関には大型のキャノピーを設置しました。日本伝統建築でいうところの「向拝」と同じく、来訪者が雨に濡れるのを防ぎます。同時に、施主支給のアンティークドアを風雨から守ります。ティンパーフレームのトラス組みを意匠に取り入れました。
玄関は「家の口」と考えています。人間でいうところの「口」と同じで、顔の表情を作る重要なファクターです
(ハウスメーカーからの引渡し時点)
二階のトイレ部分はゲーブルドーマーを採用しました。大屋根からの雨の跳ね返りによる劣化を考慮して、壁部分も屋根材で覆いました。
道路側からは、可愛いロフトの付いた平屋住宅にも見えます♪
(ハウスメーカーからの引渡し時点)
西向きの勝手口にはキャノピーを設置しました。玄関が雨に濡れるのを防ぎます。小さな部分にも細かい装飾を入れました。ドアはアメリカ シンプソン社のウエスタンレッドシダー製。
(ハウスメーカーからの引渡し時点)
ウエスタンレッドシダーの羽目板張りの軒天井。窓は風呂場はインテグリティのアルトレックス(樹脂とアルミ)で、その他は全てアメリカ マーヴィンウインドーのアルミクラッド(木とアルミ)です。
テレビアンテナや電気線電話線の設置は建物には取り付けずに、敷地内にポールを立てて取り付け、地中引き込みにして基礎側から取り込みました。こうすることで建物が傷まず、かつ、美観を損ねることがありません。
窓は「家の目」と考えています。人間でいうところの「目」と同じで、顔の表情を伝える重要なファクターです
(ハウスメーカーからの引渡し時点)
傾斜地と言う立地を生かして、高基礎造りにしました。一階のリビングからデッキに出ると展望台のような高さになります。前面に自然の風景が見渡せます。
二階の窓はピークドーマーを採用しました。大屋根に壁が露出しないので、雨の跳ね返りを心配しなくて済みます。
デッキの屋根は母屋の屋根と一体型にデザインしました。
煙突はレンガタイル張りのチムニーを立ち上げて、角トップでフィニッシュとしました。
デッキの下はエコキュートやエアコン室外機を設置するスペースとして、設備機材を雨から守り、尚且つ、一箇所にまとめて目立ちにくくしました
(ハウスメーカーからの引渡し時点)
一階の美容室スペースは、モルタル下地塗り処理までで、引渡しとなり、施主が、スライスレンガ張りにホワイトペイントで仕上げました。
経年でペイントが剥がれてアンティーク感を出すのが狙いだそうです。
エアコンは室内配管として、せっかくの素敵な外観を損ねないようにしました
(施主施工完了時点)
傾斜地のために、せっかくの家の顔が正面から見られないものかと、望遠レンズで冬場の葉が無い時期に撮影しました。
シダーシェイクの屋根の表情とデッキ上部に設けたトップライトが分かります。天窓はベルックス社製を採用しました。
屋根は「家の髪」と考えています。人間でいうところの「髪」と同じで、顔の印象を決定づける重要なファクターです
(ハウスメーカーからの引渡し時点)
桜の花が満開の中でハウスメーカーが担当する工事が終わりました。大雪やハウスメーカーの不手際があったりとバタついて、当初の完成予定からだいぶ遅れてしまい、施主様にはご迷惑お掛けいたしました(汗
現在は施主様が時間を作って仕上げ作業を進めておられます
2年後にインテリア雑誌に掲載された時期に撮影しました。
ウエスタンレッドシダーの屋根と壁はあえて無塗装仕上げとしています。明るい茶色の木肌は年月の経過とともにシルバーグレーに変色してきました。これが施主様の望んだ経年美化です。
やがては劣化していつかは張り替える時期が来るのですが、お子様が大人になった時に修繕しながら維持されてゆくことを願っております♪
家は「人間」と同じと考えています。人間も白髪が増えたり肌が衰えたりします。体「建物」の手入れをしながら、人生を家とともに歩んでいくのです
リビング側からダイニングとキッチンを見渡した仕切りの無いオープンスペースの間取りです。
左側が庭側で、庭を眺めながら、薪ストーブの炎も楽しめるような設計です。
床は千葉県では初導入の給湯機能付き薪ストーブを熱源とした、温水床暖房を設置しました。トイレと脱衣場と風呂場まで床暖房を埋設してあります。
床の仕上げは、施主施工でストーンタイル(石板)張り仕上げになります
(ハウスメーカーからの引渡し時点)
LDKの上部は吹き抜けになっています。天井はレッドパイン羽目板張り仕上げ。
天井には、施主様がご希望の、アメリカ ハンター社のシーリングファンがあります。薪ストーブの熱が二階まで行き渡りますが、シーリングファンで空気を攪拌させます。
迫力のダグラスファーの無垢梁材は見せる構造美。僕も構造材の立て込みに参加させて頂きました。
吹き抜けの手すりはフィッツ社のもので、ぐらつき対策にオリジナルデザインで特注したアイアンのブラケットを使いました。
二階の居室の壁には室内窓を設置。この窓は施主支給のアンティーク品です。
白い壁はケリーモア社のペイント塗料で、施主様自ら仕上げ施工されました
(施主施工完了時点)
多面体の壁にずらりと並んだ窓は、施主様がご希望の、アメリカ マーヴィンウインドー社製。アルミクラッドと言う、室内側木製に屋外側アルミのハイブリッドです。取り外し可能な格子が付いています。
床はホワイトオークのヘリンボーン張り仕上げ。
アメリカンなスイッチやアンティーク照明やアンティークドアは施主支給品です。
パインの腰壁の上部壁は施主施工でペイント仕上げになります
(ハウスメーカーからの引渡し時点)
階段スペースは、玄関とLDKの間に設けました。張り巡らせた手摺り小柱が、来客を感じつつも、適度にLDKへの視線を遮ります。部材は杉の無垢材を採用し、小柱はパイン材です。
将来は高基礎部分を部屋に改装出来るように開口部を設けてあります。
床の仕上げは、施主施工でストーンタイル(石板)張り仕上げになります。壁も施主がペイント仕上げします
(ハウスメーカーからの引渡し時点)
勝手口すぐに、施主様がご希望の、廊下とパントリー室を兼ねたスペースにしました。
買物から戻って、車を降りて買物袋を持って勝手口に入り、すぐ缶詰やお米などの重いストック物を置けます。パントリーを出るとすぐに冷蔵庫があり、生物や野菜などの生鮮食材を仕舞う、という無駄の無い動線になっています
床の仕上げは、施主施工でストーンタイル(石板)張り仕上げになります。壁も施主様がペイント仕上げします
(ハウスメーカーからの引渡し時点)
施主様がご希望の、ドイツ カルデバイ社の浴槽に合わせてデザインしました。
ところが、複雑な造形のためにタイル職人が拒否してしまい、急遽、僕自ら施工させていただきました。
壁と天井はウエスタンレッドシダーの羽目板で、撥水処理仕上げです。
カランはドイツ グローエ社製で、施主様がご希望のダイバーターを取り付けました。
床の仕上げは、施主施工でストーンタイル(石板)張りに仕上げました
(ハウスメーカーからの引渡し時点)
施主様がご希望のイギリス デヴォル社製のシェイカーキッチン。レンジフードカバーとウォールシェルフは僕がデザインして、シェーカーキッチンの輸入元であるラスティック社にオーダーして製作してもらった物です。ライトの位置や装飾や埋め込みレンジフードの取り合いなど細かく指定しました。
壁は施主様がご希望のアメリカ サブウェイセラミックス社のサブウェイタイル。ニューヨークの地下鉄の壁に使われたタイルと同じものだそう。施主様と二人三脚でタイル張り施工をしました。
床の仕上げは、施主施工でストーンタイル(石板)張り仕上げに、壁も施主様がペイント仕上げしました
(施主施工完了時点)
美容室のトイレですが、プライベートイレも施主様がご希望のアメリカ コーラー社製便器を採用しています。同社製ペデスタル キャビネットシンクの手洗器も施主様のご希望です。
採光窓の付いたトイレドアは、シンプソン社のパイン製。
壁は施主様がペイント仕上げにします
(ハウスメーカーからの引渡し時点)
施主様のご希望で、マントルを設けて、暖炉風のストーブ台にして、その中にオーロラ アクア薪ストーブを設置しました。囲いを設けると、熱効率と言う点では多少効率が悪いですが、完成後に何度もお邪魔したところ、全く問題なく暖かい室内が実現していました♪
ストーブ上部のウォールキャビネットは、施主支給のアンティーク収納ボックスを利用して、僕がウォールキャビネットに加工制作しました。実はこれ、無機質なテレビを収納するキャビネットなのです。蓋を開けるとスイングアームに取り付けたテレビが現れます♪塗装は施主様が施す予定です。
白い壁はケリーモア社のペイント塗料で、施主自ら仕上げ施工されました
マントルピース設置は後日に施主施工か、当方もお手伝いさせていただけるかも知れません。マントルはスライスレンガ張りで施主施工途中です
(施主施工途中時点)
二階の吹き抜け部分は、ティンバーフレームの特徴であるブレース(筋交い)と登り梁が、杉四寸柱に載る棟木と母屋木を支えています。家の中心部をガッチリ固めて、地震に強い構造で、室内の見所のポイントです♪
石膏ボード下地の白い壁は、ケリーモア社のペイント塗料で、施主施工途中です
(施主施工途中時点)
二階のフリースペースは、お子様が小さいうちは子供部屋として、将来はシアタールームにしたりと、ライフスタイルの変化に合わせて活用出来るように、間仕切り壁は設けませんでした。
二階で過ごしている様子を一階のキッチンから感じ取れますので、小さいお子様でも安心していられます。
壁は施主様がケリーモアなどのペイント仕上げか、スイス漆喰カルウォークなどの漆喰仕上げにする予定です
(ハウスメーカーからの引渡し時点)
二階の主寝室もフリースペースと基本同じ間取りにしてあります。
壁は日本古来の伝統様式でもある、真壁造りにしました。柱などの構造材現しです。
室内の仕上げ工程は、施主様がケリーモアなどのペイント仕上げか、スイス漆喰カルウォークなどの漆喰仕上げにする予定です
(内装工事中時点)
庭でも無い、室内でも無い、中間なスペースとしてデッキがあります。
将来的には、網戸やフォールディングドアを付けてコンサバトリー的な空間にしたいそう。
この地に移住してきて良かった。この建物を建てられて良かった。眼下に広がる自然を見渡しながら、そう話す施主ご夫妻でした♪
床は施主施工でストーンタイル(石板)張り仕上げにしました
(施主施工完了時点)
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